足圧ボディケアとは…


足圧の7大効果

1.血行促進

冷え、疲労、老化、ストレスを放っておくと少しずつ筋肉が固くなります。この状態で固くなった筋肉は段階を経て重い、だるい、しびれる、痛いといった状態になります。さらに放って置くと精神まで蝕み、最悪「鬱」にもなりかねません。足圧は様々な原因で固くなった筋肉のコリをほぐし、圧迫されていた血管、リンパ系の流れが良くなります。


2.神経圧迫の解消(内臓機能の改善)

筋肉が固くなり身体が歪むと筋骨格系に影響を与え、体の動きが悪くなります。

さらに、神経を圧迫し本来の働きができず、内臓の働きが悪くなったり、痛み、しびれなどの原因になります。中でも背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っており、背骨の連結部の間からは脊髄からの神経が通っています。体が歪み背骨がズレると、神経が圧迫してしまいます。足圧は筋肉を効率よくほぐしますので、これらの悩みは解消されます。


3.可動域拡大

人体には多数の関節があり、その関節をつなぎ合わせているのが靭帯・腱・筋肉です。これらは、冷え、過労、老化、ストレスなどで徐々に固くなり、関節の可動域が狭まります。この状態は怪我をしやすくなり、体に様々な不調を引き起こします。代表的な症状として「四十肩、五十肩」「ぎっくり腰」があります。足圧は指圧にない大きな面圧で負荷をかけられるので、固くなった筋肉を柔らかくするだけではなく、関節の可動域を大きく広げる効果もあるのです。


4.自律神経の安定

自律神経には「交感神経」「副交感神経」とがあり、常にバランス良く働いています。イライラや精神的ダメージが大きくなると「交感神経」が優位に働き、心拍数が上がり、手足の冷え、心拍数の上昇、頭に血がのぼったりします。いわゆるストレスを感じた状態です。一方、「副交感神経」が優位に立つと精神的リラックス状態になり、内臓機能が上がり、手足が温かくなります。足圧は乱れた自律神経の働きを改善させる大きな効果があります。


5.リラックス効果

足圧はただ気持ちいいだけではなく、「痛気持ちいい」を心がけています。お客様の中には施術中、うとうとしたり中には眠ってしまうお客様もいます。それは「副交感神経」の高まりによって起こる「心身の最高潮のリラックス状態」だと思ってください。足圧は、自律神経の「副交感神経」を極限まで高める努力をしています。


6.疲労回復

疲労にも「肉体的疲労」「精神的疲労」がありますが、足圧はどちらにも効果があります。固くなった筋肉を徹底的にほぐせば、筋肉だけでなく血管・リンパ系・神経圧迫、血行が促進され、それに伴い骨格の歪みも解消させるので疲労回復に大きな効果があります。更に自律神経の「交感神経」の過剰緊張を整える作用もありますので精神的リラックスも肉体疲労同様、疲労回復につながります。


7.健康維持

足圧を行う事により、固くなった筋肉が柔らかくなり、血管・リンパ系・神経圧迫が解消されます。更に、精神的リラックス作用もあるので精神的疲労も回復されます。代謝も上がり、冷えの改善、若返りにもつながります。いつまでも健康で元気でいられる状態が続きます。